未来を担う子供たちの探求心に、応える。

 先日、街探検と言う名で小学生の訪問があった。

いわゆる社会見学、という処だろうか。

 うらいのある、両荘地区は少子高齢化の影響により

加古川で初めての小中一貫校となった。

両荘未來学園

 一貫校の名前は両荘未來学園。

 そこの2年生たちが私たちの所に来てくれた。

 担当したのは、副店長の福永。

 子供たちが考えてきてくれた質問に、肉屋の職人として

返答するものだ。

 

 真剣な眼差しから、私たちが思いもしない様な質問が入る。

 彼らは、いずれ私たちのお客さんになるかもしれない。

また、もしかするとその手に包丁を持ち、向かい合う事になるかも

しれない。

 いつの日か、お肉が食べれれなくなるかもしれないが、少なくとも

私たちが生きている間は、食肉は世の中から必要とされているだろう。

 また来年も、驚くような質問を心待ちにしている。

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