元旦に有り

 実に良く出来た言葉だ。

 その年、自信が成しうる事は何か。

 今年は何が出来るのかを決めるのは自分次第。

 年頭に目標を定め、決意を新たにすることが大切ということで、

その根底には、年の初めの過ごし方がその

一年を左右するという思いがあると感じる。

 その一方で、当初に決めた目標のせいで本来行くべき、行きたかった

場所に辿り着けない、なんてことも出てくる。計画は柔軟性に富んでおり、

成功の為には分岐を恐れず、当初のスタートから一見外れている様に

感じても、進まなければならないはずだ。

 この考え方は西洋的と私は感じており、初志貫徹といったあくまで

元来の目標に拘るのは東洋的と考えている。

 コンピューター聡明期から、現代のAIビジネスに至るまで西洋では

変化に富んだ進化を遂げているかと思われ、ここの辺りは日本人の弱い

ところか。そういった意味でも、当初の目標を完遂しつつ、途中で出来てくる

目的の変化をしっかり見極め、進んでいくハイブリッド方式が良いのだろうか。

 その昔、日本では太陰太陽暦というハイブリッドな暦で過ごしてきた歴史があり、

明治初期に現在の太陽暦(グレコリオ暦)へと変異した流れがあるが、現在では

農業の営みにかつての暦を活かして、持続可能な事業の発展を進めている事業者も

居ると聞く。800年以上続いた日本古来の暦が、現代において再び脚光を浴びている

という訳だ。

 そういった観点から、これからの日本における事業も(⇒私には大きすぎるお話し)

もとい、私の目標とその達成もハイブリットな方式で目指すものとする!

 今年の私の目標は

【目標】

⑴ 英語を少しでも使えるようになる(英検3級程度?)

⑵ 趣味の練習

⑶ 海外進出

以上3点の実現を目指し頑張ります~

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