スタッフが・・・
先日、スタッフさんが脳出血で入院していた。無事退院出来て、後遺症も殆ど無くしばらくすれば従前どおりの生活が出来るだろうと言っていたので、一安心。
彼女の異変に気が付いたのは、お店の他のスタッフさん達。入院した前日の昼頃から様子がおかしかったらしく、主な変化は舌が回っていないという点。他にも目や口角が引きつっている、感情表現が普段と違うなど、明らかにおかしかったそうで、受診を進めたが「大丈夫ですよー!!!」と日常に発しない大きな声で受け答えしたそう。
翌日も症状の改善がみられなかったので、私に病院へ行くように説得して欲しいと話があり、対峙してみるとやはり、明らかにおかしい。その後、無事に病院へ行ってくれて、看護師さんから連絡があり、脳出血が見られるとの事だった。
働く仲間の異変に気が付き、大事に至らず彼女の命を守れたことに安堵した訳だが、改めてコミュニケーションの大切さに気が付かされた1件だった。彼女が受診をしなかったのは、途中で仕事を置いていけないという責任感や、まさか自分がという感情であったのだと思うがそういった彼女の変化に気が付き、事なきを得る事が出来た仲間に感謝したい。