前回、まさかまさかのお兄様方との同伴で、彼らお勧めのお店へ
赴く事になった静内童貞の私たち2人。ぼったくられるか、果たして・・・
私たち2人が通り過ぎた場所にあった、彼らお勧めのお店、
旅木の夜。
特徴的な店名と、初めての場所を訪れる興奮、そしてあのお二方は
信ずるに値する人たちなのか解らない中で、ドアを開けるとなかなかに
モダンな店内と、正に北海美人というに相応しいママが出迎えてくれた。
「ようこそ!いらっしゃーい♪」
ジャズが流れる店内、年月は重ねているが、見事な造りの店内は
バブル期の名残だろうか。カウンター席が8席ほどと、ベロア調のボックス席
が2卓あり、私たち合計4名はボックス席に案内された。
時刻は確か午後9時ごろだったかと思うが、そのまま午後23時過ぎまで
とても素敵な気分でお店を楽しむ事が出来た。なんたって、先ほどのお二方が
お勘定を担当して下さったのだ。まさかまさか、ローカルなこの場所で、先ほど
お会いしたばかりのお二人が同業だったのだ。
一人は20代後半、飼料会社で勤める営業マン。もう一人の同年代は牧場の
場長。営業マンが勤める、飼料会社は翌日に伺う予定にしていた、牧場さんの
メイン仕入れ先だとの事で、牧場長も地元の方だった。まさかの同業という事で、
お話しは大いに盛り上がり、そして楽しかったお礼にとご馳走までして下さった
のだ。みちのく、男二人で彷徨い、辿り着いた先に最高の夜が新冠で待っていた。
こうして1日目の夜を、思い出に残る形で過ごした私は、今後何度も北海道を
訪れる事となる。なにかしら、縁があるのかもしれないなぁ♥
