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前回、輸出に関する記事を書いた。
書いていて思ったのだが、これから30年後に和牛のビジネスはどうなって
いるのだろうか。
30年経てば、現在日本の拠点として活動している和牛マスターも老朽化し、
新たな施設が必要となる。建替え?代替用地?そもそも和牛の生産は続けて
行く事が出来るのだろうか?
そういった疑問が湧いてくる。
今、日本の和牛ビジネスを引っ張ってくれている代表者の方も、30年経てば
確実に現役を退いているだろうし、私だって83歳。生きているのかさえ怪しい(笑)
そんな未来を見据えながら、今を確実にやり切らなければならない。
きっと30年後の未来を正確に予測できる人なんて居ないだろうし、考えながら
ビジネスをしている人も少ない。私も30年後につてい書いていて、具体的な話は
1つも出てこない。
だが、きっとこの瞬間にやって来た取り組みが、活きているのだろうと思うと
更に頑張らなければと思うのであった。
それでは次回、いよいよお待ちかね(?)2日間の様子を書いてみようと思う。