月日:2024年4月6日(土)
場所:姫路和牛マスター
時間:11:00~12:00
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縁あってお手伝いさせて頂いた、
【第2回ジャパニーズ和牛ワールドオークション】
当日の様子をお伝えしよう。
前年が初開催のジャパニーズ和牛ワールドオークションは、初年度に記録的な
競り値を記録した。日本で最も高単価な焼肉形態の飲食業さんが、海外から来た
バイヤーに競り負けたのは印象的だったが、本年度は果たして…
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競りの開始はAM11:00。競り後は”桜を見る会”と銘打ち、海外の方に和牛マスター
の傍を流れる、市川の堤防に植えられているソメイヨシノを、日本の食事と一緒
に楽しんで頂く主旨となっている。
私の出番はその桜を見る会で、神戸ビーフを使ったコロッケやミンチカツを
提供する事。今年は揚げ物に加え、カルビ丼を持ち込み海外の方のお腹を満腹に
する計画を企てている。
今年は仕事の都合上、当日に搬入して設営し切るのが難しかったため、エスフーズ
の社員さんに協力頂き前日に資材は搬入済み。昨年に比べ設営に少し余裕を持てた
のは嬉しい限り。ほとんどのイベントでギリギリ間に合うか、間に合わないかの
瀬戸際を行ったり来たりしているので開始に備え、余裕のある状態で迎える事は
珍しいのだ。
今年の桜を見る会は、ちょうど見頃の桜に加え、黒毛和牛の生体を展示したり、
和太鼓のパフォーマンスが開催されるなど昨年度に比べパワーアップ。更に食事
内容もブラッシュアップされており、正に唯一無二の内容となっている。
またビンゴゲームでは、海外のバイヤーだけでは無く、会場内のスタッフも
参加が出来る粋な計らいで、会場の皆がドキドキを共有し、一体感のある仕掛け
が施されていた。
昨年度の0⇒1
は勿論凄い事で、誰も真似できない偉業。でも、その自ら作った偉業に胡坐を
かくことなく、完成度を高め続けている事が凄い。
この会場で感じた事、
それは、参加しているかなりの人数の方が
自分ごと
として捉え、参加している点。
「呼ばれたから…」
「仕事だから…」
では無く、
「チャンス掴むぜ!!!」
「やってやるぜ!!!」
ってヤツが集まっている、そんな場所。
これは私も負けてはいられない。
余裕があったからなのか、なんかやる気に満ち溢れてきた。
そんな時間だった。